＜男神　その３＞

名前奉納点
上・初期
下・最小実用度解説

万屋玄亀７９２４
（６０９７） ○
このランクとしては、トップレベルの体の土・水を誇ります。
とにかく、打たれ強い一族になりやすいです。さすがカメ。
父系の火属性が低いですけど、体の関してはどちらになっても、まぁそこそこというレベル。
先に挙げた打たれ強さや、全体的な水属性の高さなど、長所を併せて考えれば、この程度の（致命的でないほどの）欠点は目をつぶれると思います。
後半戦に入ったら、早めに解放しておきたいところ。

八坂牛頭丸７９６５
（６１２９） △
心・体の土情報に優れます。
素質を見渡すと、優れたところ以外は全体的に低い能力が目立ち、【おぼろ幻八】【万屋玄亀】と比べると、どうしてもそちらに目がいきがち。
両者が弱点としている、心の火を補完する時に交神するといいかもしれません。

まぁ、性別が反対なら、同じく心の火に優れる、【春ノ鈴女】【土公ノ八雲】という使い勝手のいい女神がいるので、そっちに食指が向くかもしれませんが。

孔雀院明美８８４９
（６８０９） △
炎系男神なのに、水系も優れている神様。
じゃあバランスがいいかというとそういうわけでもなく、代わりに土属性が全体的に悪し。
また、母系側には、奉納点１００～３００台の低位神様にあるような低い遺伝子がゴロゴロしているので、こっちを受け継ぐ可能性がけっこうある点にも注意。

結論から言うと、使う奉納点の割には勿体無い能力値。

餅乃花大吉１０４４３
（８０３６） △
父系の心以外は、軒並み火・水属性を引き上げます。
風・土属性は悲しいぐらいに低いです。総じて、ステータス偏りまくり。

この神も、【孔雀院明美】と同じく、火属性を上げたい時に相手として選ぶといいでしょう。
あちらさんよりは、確実に火・水の属性に優れた子どもになります。
そしてこちらも確実に、風・土属性に劣った能力になるので、次代以降でしっかりとフォローを。

七天斎八起１１５６８
（８９０１） ◎
やや偏っていますが、優れた能力値がべらぼうに高いので、優秀な男神と言えます。
頑固そうな見た目を反映してか、土属性は鬼。母系・心がやや物足りないほどで、軒並み凄い事になってます。
また、技の火も非常に高く、下手な火属性の神様も顔負け。
どっぷりプレイでは覚えにくい、この時点での「梵ピン」取得も夢ではありません。
体の火が弱めで、やや攻撃力不足になるかも。とは言え、他のステータスはそこそこ優れていて、隙の少ない子どもになると思います。

父系・母系ともに似た数値で、かつレベルが高いため、安心して交神できる点もマル。

赤羽根天神１２２９３
（９４５９） △
秀麗な見た目と違い、でんぢゃらす過ぎる男神。
父系遺伝子は、【やたノ黒蠅】と比べても更に下を行くという低さ！
母系遺伝子も高いところは高いのですが、低いトコはインパクトが足りません。
こちらが全体的にバッチリなら、「最終的に凸凹でも、見るべきものがある」神様として納得もできるんですが……。

交神の際には結構なリスクを背負う割には、見返りが少ないと言えます。

石猿田衛門１２８０７
（９８５５） ○
【七天斎八起】と同じく、とにかく土属性の上がり方は驚異的。
あちらとの違いは、母系の技と体で、火＆風が非常に低くなっていること。
代わりに、父系の方は全体的に更にランクアップしています。
そういう意味で、少しギャンブル的要素を強めたタイプでしょう。

安全に行くなら、【七天斎八起】の方を、危険を冒してでももう１つ高い（土以外の）属性値を得たいならこっち―――という風に使い分けるのがベター。

父系・母系どちらに似ても、体の水は高いものが得られ、打たれ強さは平均以上になる、そのメリットを最後に付け加えておきます。

火車丸１４０２６
（１０７９３） ○
驚くべき、体の能力値です。
父系・母系両方でここまで高次元でまとまっている神様は、上のほうを見渡しても、奉納点×２のレベルで【不動泰山】が一人いるぐらい。
実際は、その上の奉納点×３レベルである、【月光天ヨミ】【黄黒天吠丸】ぐらいにならないと、両親併せて渡り合える神様はいません。

一方、ありがちな体力系の宿命というか、技の値がかなり低いです。
火と風はマシとして、水・土はガックリなレベル。
属性武器使用時、これに相当する物を使っていると、少なからず影響がでるでしょう。

その分、体力補強を重視すれば、この神様ほどお買い得な人はいません。
周囲の男神がクセモノ揃いな点も考慮すると、なかなか使いでのある相手だと思われます。

大隈爆円１５４７５
（１１９０８） △
バランス型と言えば聞こえはいいですが、どの能力値も今ひとつ。
あまり高いレベルではまとまっていません。
またいくつかの風属性は低い設定になっており、どうしても奉納点の割に損をした気分になってしまいます。
技の値なんか、確実に【七天斎八起】に劣ったものになりますし……。

月喰い夜刀介１７９７８
（１３８３４） △
別名：【赤羽根天神】２号。
父系の能力の悪さは、思わず唖然とするレベル。この奉納点でこっちの能力をことごとく受けついだ日は、頭を抱えたくなります。
母系の体・土は最強レベルですが、いくらなんでも普段のプレイで、これを得るためだけに交神するのは厳しいでしょう。

＋１０００点上乗せすれば、【崇良親王】というもっと使いやすい同属性の神がいるのも、この神様の不幸なところ。

崇良親王１８９３８
（１４９５１） ◎
全体的にバランスが良い上に、秀でてるところはトコトン良い能力を持っています。
目だった弱点は父系の心・風ぐらい。
間違いなく、前の世代の親の能力値を維持＆上乗せしてくれるでしょう。

ボスとしてはかなり強いですが、物理攻撃中心で対策もラク。
条件さえ揃えば一発で解放できるのもありがたい点です。
髪討伐の際には、頼りになってくると思われます。

太刀風五郎１９６７８
（１５１４２） ○
相方の「雷電五郎」と比べると、やや凸凹してる部分が目立ちます。
ほとんどは致命的になりませんけど、技の火だけは両親どちらに似ても弱点となり、次代の父系遺伝子・技の火は、確実にウィークポイントとなる点には注意。

ただし、この周辺の男神としては珍しい、風属性タイプ。
実際、【おぼろ幻八】以降、ずっと風属性が優秀な男神はおらず、女神でしか補完し辛くなっています。
【万屋玄亀】、【七天斎八起】などを経て、伸びが足りなかった風属性を、男神で補完する場合には、なかなか便利となってくるかと。

難点はやはり、五郎’ｓが強すぎる事。
解放はどうしても、氷ノ皇子と同時期になりがちで、髪討伐の直前辺りになってくると思われます。

雷電五郎２１２９６
（１６０７３） ◎
超がつくほどオススメです。とにかく弱点が見当たりません。
水属性ももちろんですが、相反する火属性も良く、ガッチリと素質の底上げをしてくれます。
これより上位の下手な男神より、ずっと安心して交神を任せられるかと。
これも、「五郎’ｓが強すぎる」という事が玉にキズ。
いざ、交神！―――という頃には、他のダンジョンボスをあらかた片付けてしまってることが多いでしょう。

【タタラ陣内】【やたノ黒蠅】【七天斎八起】【太刀風＆雷電五郎】と、九重楼は優秀な男神の宝庫ですね。

梵ピン将軍２３０７０
（１７７５３） △
その名の通り、梵ピンを覚える際にはうってつけの神様。
確実に、技の火を底上げするので、高い確率で子どもは梵ピンの使い手になる筈です。

ですが、長所それだけ―――という事にもなりがち。
極端な弱点こそ無いものの、心と技の火以外はイマイチ。周辺ランクの神様としては、寂しい数値となっています。
せめて、体の火もバッチリなら、評価も違ったものになったでしょうが。

奉納点半分程度で、心以外は似た能力値の【赤猫お夏】の存在がある以上、おトク感に欠けるのは否めないでしょう。

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名前	奉納点上・初期下・最小	実用度	解説
万屋玄亀	７９２４（６０９７）	○	このランクとしては、トップレベルの体の土・水を誇ります。とにかく、打たれ強い一族になりやすいです。さすがカメ。父系の火属性が低いですけど、体の関してはどちらになっても、まぁそこそこというレベル。先に挙げた打たれ強さや、全体的な水属性の高さなど、長所を併せて考えれば、この程度の（致命的でないほどの）欠点は目をつぶれると思います。後半戦に入ったら、早めに解放しておきたいところ。
八坂牛頭丸	７９６５（６１２９）	△	心・体の土情報に優れます。素質を見渡すと、優れたところ以外は全体的に低い能力が目立ち、【おぼろ幻八】【万屋玄亀】と比べると、どうしてもそちらに目がいきがち。両者が弱点としている、心の火を補完する時に交神するといいかもしれません。まぁ、性別が反対なら、同じく心の火に優れる、【春ノ鈴女】【土公ノ八雲】という使い勝手のいい女神がいるので、そっちに食指が向くかもしれませんが。
孔雀院明美	８８４９（６８０９）	△	炎系男神なのに、水系も優れている神様。じゃあバランスがいいかというとそういうわけでもなく、代わりに土属性が全体的に悪し。また、母系側には、奉納点１００～３００台の低位神様にあるような低い遺伝子がゴロゴロしているので、こっちを受け継ぐ可能性がけっこうある点にも注意。結論から言うと、使う奉納点の割には勿体無い能力値。
餅乃花大吉	１０４４３（８０３６）	△	父系の心以外は、軒並み火・水属性を引き上げます。風・土属性は悲しいぐらいに低いです。総じて、ステータス偏りまくり。この神も、【孔雀院明美】と同じく、火属性を上げたい時に相手として選ぶといいでしょう。あちらさんよりは、確実に火・水の属性に優れた子どもになります。そしてこちらも確実に、風・土属性に劣った能力になるので、次代以降でしっかりとフォローを。
七天斎八起	１１５６８（８９０１）	◎	やや偏っていますが、優れた能力値がべらぼうに高いので、優秀な男神と言えます。頑固そうな見た目を反映してか、土属性は鬼。母系・心がやや物足りないほどで、軒並み凄い事になってます。また、技の火も非常に高く、下手な火属性の神様も顔負け。どっぷりプレイでは覚えにくい、この時点での「梵ピン」取得も夢ではありません。体の火が弱めで、やや攻撃力不足になるかも。とは言え、他のステータスはそこそこ優れていて、隙の少ない子どもになると思います。父系・母系ともに似た数値で、かつレベルが高いため、安心して交神できる点もマル。
赤羽根天神	１２２９３（９４５９）	△	秀麗な見た目と違い、でんぢゃらす過ぎる男神。父系遺伝子は、【やたノ黒蠅】と比べても更に下を行くという低さ！母系遺伝子も高いところは高いのですが、低いトコはインパクトが足りません。こちらが全体的にバッチリなら、「最終的に凸凹でも、見るべきものがある」神様として納得もできるんですが……。交神の際には結構なリスクを背負う割には、見返りが少ないと言えます。
石猿田衛門	１２８０７（９８５５）	○	【七天斎八起】と同じく、とにかく土属性の上がり方は驚異的。あちらとの違いは、母系の技と体で、火＆風が非常に低くなっていること。代わりに、父系の方は全体的に更にランクアップしています。そういう意味で、少しギャンブル的要素を強めたタイプでしょう。安全に行くなら、【七天斎八起】の方を、危険を冒してでももう１つ高い（土以外の）属性値を得たいならこっち―――という風に使い分けるのがベター。父系・母系どちらに似ても、体の水は高いものが得られ、打たれ強さは平均以上になる、そのメリットを最後に付け加えておきます。
火車丸	１４０２６（１０７９３）	○	驚くべき、体の能力値です。父系・母系両方でここまで高次元でまとまっている神様は、上のほうを見渡しても、奉納点×２のレベルで【不動泰山】が一人いるぐらい。実際は、その上の奉納点×３レベルである、【月光天ヨミ】【黄黒天吠丸】ぐらいにならないと、両親併せて渡り合える神様はいません。一方、ありがちな体力系の宿命というか、技の値がかなり低いです。火と風はマシとして、水・土はガックリなレベル。属性武器使用時、これに相当する物を使っていると、少なからず影響がでるでしょう。その分、体力補強を重視すれば、この神様ほどお買い得な人はいません。周囲の男神がクセモノ揃いな点も考慮すると、なかなか使いでのある相手だと思われます。
大隈爆円	１５４７５（１１９０８）	△	バランス型と言えば聞こえはいいですが、どの能力値も今ひとつ。あまり高いレベルではまとまっていません。またいくつかの風属性は低い設定になっており、どうしても奉納点の割に損をした気分になってしまいます。技の値なんか、確実に【七天斎八起】に劣ったものになりますし……。
月喰い夜刀介	１７９７８（１３８３４）	△	別名：【赤羽根天神】２号。父系の能力の悪さは、思わず唖然とするレベル。この奉納点でこっちの能力をことごとく受けついだ日は、頭を抱えたくなります。母系の体・土は最強レベルですが、いくらなんでも普段のプレイで、これを得るためだけに交神するのは厳しいでしょう。＋１０００点上乗せすれば、【崇良親王】というもっと使いやすい同属性の神がいるのも、この神様の不幸なところ。
崇良親王	１８９３８（１４９５１）	◎	全体的にバランスが良い上に、秀でてるところはトコトン良い能力を持っています。目だった弱点は父系の心・風ぐらい。間違いなく、前の世代の親の能力値を維持＆上乗せしてくれるでしょう。ボスとしてはかなり強いですが、物理攻撃中心で対策もラク。条件さえ揃えば一発で解放できるのもありがたい点です。髪討伐の際には、頼りになってくると思われます。
太刀風五郎	１９６７８（１５１４２）	○	相方の「雷電五郎」と比べると、やや凸凹してる部分が目立ちます。ほとんどは致命的になりませんけど、技の火だけは両親どちらに似ても弱点となり、次代の父系遺伝子・技の火は、確実にウィークポイントとなる点には注意。ただし、この周辺の男神としては珍しい、風属性タイプ。実際、【おぼろ幻八】以降、ずっと風属性が優秀な男神はおらず、女神でしか補完し辛くなっています。【万屋玄亀】、【七天斎八起】などを経て、伸びが足りなかった風属性を、男神で補完する場合には、なかなか便利となってくるかと。難点はやはり、五郎’ｓが強すぎる事。解放はどうしても、氷ノ皇子と同時期になりがちで、髪討伐の直前辺りになってくると思われます。
雷電五郎	２１２９６（１６０７３）	◎	超がつくほどオススメです。とにかく弱点が見当たりません。水属性ももちろんですが、相反する火属性も良く、ガッチリと素質の底上げをしてくれます。これより上位の下手な男神より、ずっと安心して交神を任せられるかと。これも、「五郎’ｓが強すぎる」という事が玉にキズ。いざ、交神！―――という頃には、他のダンジョンボスをあらかた片付けてしまってることが多いでしょう。【タタラ陣内】【やたノ黒蠅】【七天斎八起】【太刀風＆雷電五郎】と、九重楼は優秀な男神の宝庫ですね。
梵ピン将軍	２３０７０（１７７５３）	△	その名の通り、梵ピンを覚える際にはうってつけの神様。確実に、技の火を底上げするので、高い確率で子どもは梵ピンの使い手になる筈です。ですが、長所それだけ―――という事にもなりがち。極端な弱点こそ無いものの、心と技の火以外はイマイチ。周辺ランクの神様としては、寂しい数値となっています。せめて、体の火もバッチリなら、評価も違ったものになったでしょうが。奉納点半分程度で、心以外は似た能力値の【赤猫お夏】の存在がある以上、おトク感に欠けるのは否めないでしょう。