<酒飲み、ドジ多し、の愛すべき暴れん坊>

≪ 張 飛 ≫


○固定ステータス

移動力 ジャンプ 弓攻撃 弓防御 騎乗攻 騎乗防


通常攻撃
攻撃の前半と後半で落差が激しいモーション。
1〜2ヒット目は左、右から正面まで振りかかり、反対側にスキが生じます。リーチもあまり無く、この時点で潰される事多し。
3ヒット目からほぼ前方向180度までカバーし、4〜5ヒット目は格段にリーチが伸びます。
6ヒット目は一回転攻撃。非常にリーチが長く多くの敵を巻き込めます。ガードされるとスキが大きめ。

頼りない1〜2ヒット目の部分をいかに誤魔化すかが重要です。

ダッシュ攻撃
吹っ飛ばし属性が付いたショルダーアタック。出が遅いです。範囲が狭いものの判定は強いので、敵集団に対してやや早めに出し、肩が突き出しきったあたりでかすらせていくと良し。

ジャンプ攻撃
趙雲より右方向への判定が若干短いですが、出が早いです。集団切り崩しの一手に。

騎乗攻撃
横方向へのリーチが短め。

C攻撃 C1
出が遅いです。
攻撃範囲は広く、技の後の硬直が少ないので、すぐに通常攻撃に繋げる事が可能。
他の技と組み合わせる事で使い勝手がアップ。武将戦でその真価が発揮されます。

C2
通常攻撃からは繋がりません。攻撃範囲も狭く、むやみに出すと危険。

C3
斜めからの振り下ろし。左側に少々攻撃範囲が広いです。
何故か槍の尾に持ち直して攻撃するため、リーチは短め。使うなら武将との一対一の時あたり。

C4
槍の尾で突き飛ばし。かなりの距離吹っ飛んで行きますが、いかんせん攻撃範囲が狭すぎ。
使用頻度は低くしてOK。

C5
連続攻撃にはなるものの出は遅め。
単発でC5を出した場合、追加のCDはスカりやすいです。C1、C2を出した後の空中コンボから繋げるとヒット確率が格段に上がります。

C6
地響き。攻撃範囲は全方向。
この手の攻撃の中では何故か攻撃力が低いです。ただ出が早く、厳密には通常攻撃からはヒット数が途切れますが、武将相手にもそのままヒットし易くはなってます。

C1との組み合わせが非常に強力。
この技で相手をダウンさせた後にC1を出すと、絶妙なタイミングで重なり、ガードしようとした相手は何も出来ずにガードが崩されます。
対武将戦では、C6→C1→C6→C1……という風にハメる事が可能。

無双 通常
「集中突破型」
槍を左右に振りながら相手を浮かし。フィニッシュになぎ払い。
通常攻撃が潰されやすい張飛にとって、割り込みに重宝します。
広範囲なものの、敵集団全員に大ダメージを与えるには至りません。


追加フィニッシュ時に複数回のなぎ払い。攻撃範囲も通常無双より広くなっています。
やはり炎上効果を利用した、対武将戦で力を発揮。途中で落とさないよう、キー操作で上手く追尾させましょう。
使いどころを間違えなければそれなりに強力なので、真乱舞書をつけるのもOK。

総評
通常攻撃前半の当たりの弱さがネック。乱戦の中に突っ込むと平気で潰されてしまいます。
集団外側から攻撃を始め、最初の二回は空振り覚悟、3ヒット目から本当に攻撃と割り切って行きましょう。
4ヒット目まで出てしまうと後は比較的安定します。
時にはシフト移動でバックし、追いかけてくる相手を前方に集中させるのもアリ。そこから攻撃し始めれば潰されにくいので。

移動力が低い(蜀軍では最低)のでマップ移動に時間がかかり、味方のフォロー、戦局の変化に対応しづらいです。
神速符だけを装備してもたかが知れているので、神速符+武器の付加効果を狙うか、敵武将から馬をかっぱらいましょう。
脅威の一つとなる弓兵、弩兵は無双乱舞で一掃を。

4武器
【破軍蛇矛】
取得条件=「長坂の戦い」で、夏侯惇を撃破してから長坂橋のイベントを起こす。その後夏侯淵を撃破。
先に淵を倒してイベント、後に惇の順番でもOK。

付加能力
攻撃+29 防御+58 騎攻+56 騎防+57 無双増加+25

攻撃と無双増加は嬉しいが、弓防・移動といった弱点が解消されない。防御アップでむしろ弩兵の脅威が増します。

攻撃範囲が広くなれば、通常攻撃の前半も潰されにくくなるので、フォロー用として、攻撃範囲、移動力、弓防御がついた第3武器を見つけておくのも。

5武器
【破邪蛇矛】
取得条件=「オリジナル・定軍山の戦い」で、ステージ開始3〜4分以内に中央山道を駆け下り、麓(夏侯淵付近)で騎乗状態になる。
すると「逆落とし成功」のメッセージが出るので、その後に曹洪を撃破する。
※馬に乗って麓まで駆け下りても良いし、麓に行ってから馬を奪って乗っても良い。
「中央山道を降りる」「一定時間以内に麓で騎乗状態になっている」の双方を満たすことが、逆落とし成功イベントのカギ。

付加能力
C6に炎属性追加
無双ゲージ+83 体力ゲージ+81 弓防御+58 無双増加+24

戦いやすいのは4武器よりこちらのほうでしょう。
体力、弓防御が上がり打たれ強さが上がっているので、より長く前線にとどまることが可能です。
4武器のように防御が上がらないので、士気差が劣っている場合でも敗走が早まりませんし。
ただ無双ゲージが伸びてしまうので、併せて良質の活丹を装備し、無双発動頻度を減らさないようにした方がいいかなと。


【取得アドバイス】
できれば4武器は装備しない方がいいです。
わざわざ中央山道に回らないといけないため、西の山道がフリーになってしまい、防御アップの4武器を装備していると、張コウ部隊に早期に蹴散らされてしまいます。
また弓が痛くなるのもかなり厄介。
良質の3武器があるなら、そっちを使いましょう。

赤兎鐙を装備しておき、ステージが開始したらすぐに西から中央山道に回り、そのままシフト移動で駆け下ります。
馬から落とされなければ、時間制限(3〜4分)はラクにクリアできるかと。

そのまま西に向かい、張コウ→夏侯淵の順で倒していくのがいいと思います。
速めに張コウを倒しておかないと、西が壊滅し南本陣に殺到するので注意。