今回は、前作ほど爆弾の発生率が高くないので、複数の女の子を出現させても、それほど問題ないと思います。
とは言え、出現女の子が少なければ、それだけ爆弾発生のリスクも減りますし、意中のコに集中できるのも確か。
それを踏まえつつ、ステータスを上げて、学校・部活での活躍、優秀な進路も押さえるための例です。
基本として、
「１．部活動を最大限活用」
部活動は、（同じ部活の娘でない限り）コマンド選択で女の子が出現しない、という長所があります。
そのため、ステータスアップと、女の子を出現させない、この二つを両立させるのに非常に有用です。一週目の日曜に入部し、そのまま３年間続けるのがベスト。
また、同じ部活の女の子とは、部活動コマンド選択とともにわずかに友好度が上がっていきます。専用イベントが用意されてることも多いので、意中のコが所属する部活に入りましょう。
「２．一年目のデートは控えめに」
一年目は、二年目、三年目への下積みをしっかりする時期です。この時期には「自分を磨く」事を第一に頑張り、女の子をデートに誘うのは控えた方が得策です。
最終的に狙う女の子と、夏祭り、花火、正月などに出かけ、あとは１〜２回程度デートに誘うぐらいにしておき、部活の活躍（運動部なら練習試合、文化部なら文化祭）とテストの好成績でポイントを稼いでいきます。
ただし、水無月さん、八重さんあたりの、好感度的に厳しいイベントが一年目からあるキャラは、それぞれ臨機応変に対処。
「３．登場確定キャラと、その他のキャラについて」
まず確定キャラは、
・光
・水無月さん
・メイ
・香澄さん
この四人です。このうち、光以外の３人は、好感度が上がりにくく、却って爆弾もつき難いので楽です。
次に、準確定キャラ（＝育成中に、どうしても出現しがち）なのは、
>・寿さん
・白雪さん
・佐倉さん
です。
この三人は高ステータスを目指しているうち、どうしても出現してきます。このうち佐倉さんは途中で強制的に転校してしまうので、彼女狙いの時以外は、ほとんど影響ないとは思いますが。
最後に、登場しないことも多いキャラは、
・一文字さん
・赤井さん
・八重さん
この三人になります。
一文字さん、赤井さんは友好状態になりやすく、それだけに爆弾発生もやや頻度が高くなります。
そのため、彼女たちを狙うとき以外、極力出現させない方向が良いでしょう。
そして最後に大事な事。
『夏、冬、春休みはどのキャラも（条件を満たしても出現しない』
『また、三年目の四月以降も、（条件を満たしても）出現しなくなる』
これはよく頭に叩き込んでおきましょう。
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＜一年目＞
まず、最初の日曜日で目当ての部活に入り、その後、平日に文系と理系を、一文字さんが登場するリミットの「５０」まで上げます。
そこまで上がったら、平日育成を次のパターンに持っていきましょう。
四週間のサイクルで、
部活×２、芸術×１、おしゃれ×１
祝日・日曜は、基本的に休養。文化系の部活なら時々運動をはさみます。
女の子が出現しない、夏、冬、春休みは、運動系部活なら文系＆理系の補強、文化系なら運動の補強に当てます。
また、正月の神社祈願は、学業成就にします。これで、文系＆理系が＋１０されますので。
ちなみに、なぜ平日に芸術をしているかというと、この正月で補完されない事、どちらを選んでも一定以上で一文字さんが出てしまう事、が理由。
一年目春休みごろには、かなりの部活経験値を積んだ上で、運動・容姿・雑学も合格レベルになっていると思います。
文系・理系・芸術は、所属する部活が文化系か運動系かでかなり変わりますが、運動部でも平均以上にはなっているでしょう。
この時期は、先にも述べたように、デートは意中のコでもあまり誘いません。
この間にしっかりとステータスの基礎を作っておいたほうが、のちのち楽になりますので。
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＜二年目＞
基本は一年目と一緒です。
……が、そろそろ好感度を上げていかないといけないため、休日の電話約束＆デートで、休養を取る暇がなくなってくるハズ。
よって、四週間のサイクルを、以下のように少し変更します。
部活・芸術・おしゃれ・休養×１
これに、長期休みに、文系・理系・運動などから、（所属部活によって）低くなっている部分を補完するパターンでいいでしょう。
二年目終わりごろには、意中のコの評価がかなりものになりつつ、部活動の経験値加算、テスト上位も十分に狙えるようになっていると思います。
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＜三年目＞
色んな意味でラストスパートをかけます。
まず、三年目の始業式を終えた段階から、女の子は一切登場しなくなります。そのためこれまで平日に選べなかった、「文系」「理系」「運動」も、十分に選べるようになります。
運動部なら、「文系」「理系」が、文化部なら「運動」が低めだと思いますので、これまで「芸術」にあてていた部分で、補完に努めます。
部活・おしゃれ・休養×１ ＋ 低い分野のコマンド
あとはもちろん、集中的に意中のコの好感度を上げるよう、二ヶ月に一回〜二回ほどの頻度で、まめにデートに誘いましょう。
二年目からのデート、ホワイトデー等のイベントの積み重ねがあれば、夏休み頃にはだいたい最大評価を得られるぐらいになっているはず。
これまでのスケジュールで部活動の経験値も多くたまっていると思います。休みなく続けていれば、まず間違いなく、運動部の夏休み全国大会、文化部の冬休みの発表作品イベントも、まず間違いなくゲット。
あとは、文化祭準備を忘れないようにしたりしつつ、細かくパラメータを上げていきます。
卒業時には、女の子の告白はもちろん、「一流大学」「一流企業」、そして部活マスターの証である「部活別特別進路」と、どこも選べるようになっているのが最終目標。
一つ気をつけなければいけないのが、卒業直前の「純一郎 ｏｒ 匠とのバトル」。
これは、彼らが狙っている女の子とかぶっている場合、起こります。
組み合わせとして、
水無月さん＝純一郎
寿さん・白雪さん＝匠
を狙いたい場合、高い確率でバトルが起こりやすくなります。念のために、卒業が近づいたら体調を上げて起きましょう。
純一郎は純粋に戦闘力が高いですし、匠も必殺技「先生、おねがいします」の威力がハンパじゃありません。
育成に気をとられすぎて、体力が低い状態だと厳しいので、ご注意を。
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