＜＜ガンダムを見に静岡に行ってきたよ！＞＞


というわけで、静岡にガンダムを見に行ってまいりました。


なにぶん、始めていく土地柄。当然、地理感などございません。
事前情報によると、東静岡駅のすぐ近くらしいですが。


―――あ。



思わず、「ちょっ！」と声が漏れました。駅の通路から丸見え。これでは迷う筈もない……！



どんどん……、


どんどん近付いていきます。
私の鼓動も、着実にヒートアップ。

そして……、


とーちゃーく。
…………って、でけええぇぇぇぇ！！←当たり前です。
後ろの３〜４階建てのビルなんか、手をついて乗り越えられるんじゃないかってレベル。
大の大人が、足先部分にしか届かないんだぜ……。


気を取り直して、やや左の方からパチリ。


もう少し左の方から。



あぁ、ヤバいヤバい。この臨場感・威圧感は本物だ。
カッコいいのは当たり前ですし、ぶっちゃけ、ちょっと怖い。
こんなのに追いかけられたら、裸足で逃げる自信はあります。連邦の白い悪魔は伊達じゃねぇ。



脚の部分。
床から、この丸い接続部分までで、小学生の子供ぐらいの高さが既にあります。



劇中では、広げた手のひらに人を乗せる事が多々ありますが、この大きさならそんなの余裕ですね。
メカメカしさ部分もたまらんです。


真後ろ。
バックパックも、いかにもモビルスーツっぽいできあがりです。


…………？


…………って、何か出てきたぁ！？



ふおおぉぉぉぉ！？＜落ち着け


おおおおおおおお！！




…………どうやら、定期時間的に行われる、パフォーマンスだったようです。
脚部各関節、及びバックパックのバー二アから、人口霧を吹かせるという。
ちなみに、この時、モノアイにも光がともり、首が左右にガキョンガキョン動きました。


そのまま左に回って……、


最後にもう一度後ろから。



いやー…………想像以上に圧倒されましたね。さすが１／１スケール。サイコガンダムとか、クインマンサ級の大きさになったら、いったいどうなるやら。
標準サイズのこのガンダムでも、まぢで、機動戦「機」って感じがします。

このサイズの建造物を、不安定な両足で直立に支えるという大仕事、（あくまで）「現代の技術で再現する」のは難しいものがあったでしょうが、よくも完成させたものです。


ガンダムファンなら、ぜひ―――地理的、時間的に可能なら―――１度は見ておくべきだと思います。それぐらい素晴らしい出来。
時間制限はありますが、このガンダムのモデルに、直に触れるようにもなってますので。


ちなみに、これは静岡のイベント、ホビーフェアの一環として行われています。
会場には、日本の模型史を実物を展示しながら紹介した、ホビーミュージアムなんかも開催されているので、模型・プラモなんかに興味のある人も行く価値はあると思います。
駅からのアクセスはご覧の通り、極めて良好……つーか、すぐ目の前ですし、会場内は様々な飲食店（グルメ名産販売会みたいなのも催されているので）、そういうのを食べ歩く楽しみもあるかと。

個人的には、ガンダムブースで、もっと色んなガンダムグッズを置いていれば良かったのになぁ、とか思いました。


以上、真夏のガンダムレポートでしたっ！


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