１１／０１
某紙で、
「麻生首相、政策でアメとムチを使い分ける」
という小見出しを、
「麻生首相、政策でアニメとムチを使い分ける」
と読み違えてしまいまして。
しかし、「ふーん、そうなんだぁ」と不自然さも感じず、記事半ばまで読み進めてしまったのは、ローゼン閣下ゆえあのお人柄ゆえなのだと思います。
１１／０４
原油高、また金融危機による個人消費の悪化とありますが。
確かに昨年に比べ、ちくわが同じ値段で５本→４本、鶏ムネ肉のグラム辺りの値段上昇、惣菜のコロッケ一個あたりの値段上昇と、いやそれはもう、じわじわと確実に上がってるのですよ。
これらの値段上昇を見るたび、「グッ……」とうめき声をのどの奥に飲み込んで、買うか否かを思い悩む青年がここに一人。
いいんですよ、小市民と言われても。実経済に常に目を向けているという思いを胸にして（涙）。
１１／０６
アメリカでオバマ氏が大統領選を勝ちました。
その一方で、国内ではこんなニュースが。
＞アメリカ大統領選は、民主党のオバマ候補が過半数を大きく上回る選挙人を獲得し、勝利した。
＞今回の結果に、麻生首相は
「民主党という名前はあちらこちらにありますので。別にアメリカにできたから、すぐ日本でも民主党というような、そういった短絡的な思考は、わたしは持っていません」
＞と述べた。
＞一方、民主党の渡部恒三最高顧問は
＞「チェンジ、チェンジ、どっちがいいとか悪いとかじゃなくてチェンジ」と述べた。
引用：ＦＮＮニュース
民主党トップ連中はアホか。
まず最初に断っておきますが、私は麻生さんには好印象を持ってますが、自民党そのものはそれほど贔屓していません。
ぶっちゃけた話、今の自民はツッコミどころが一杯だし、もっと頼りある政党が現れれば平気でそっちに鞍替えすると思います。選挙の時も、特定の党にもこだわってないですしね。
ただ現状では、こんな「どっちがいいとか悪いとかじゃなくてチェンジ」なんて事をノリと勢いで発言してしまう政党が最大野党とは頭が痛くなるわけで。そこへの投票をためらうと、消去法的に『自民か……』ってな気持ちになるのですよ。
本来、政権交代を狙う際は、まず自分の政党の政策をより高次元なものに高め、次に相手政党（与党、及び他の野党）の政策の欠点を指摘、差別化をはかり、それらの提示を以って有権者の投票を自政党に引き寄せる―――その結果として、議席数を増やして政権を奪取するというのが流れでしょう？
なのに、上の発言からはその最終目的（チェンジ）が、過程とごっちゃになってしまってる印象しか受けません。
自民の方にも、しばしば失言や、政策提言の不備がありますが、だからこそ野党としては自らの襟を正してまともな発言をしていくべき（＝それによって、相対的に自党の評価を上げる）なのに、悪い面で張り合ってどうするんですか。
中には、オバマ候補の勝利に便乗するだけでなく、
＞来年の世界経済は今年より悪くなる。
＞衆院解散・総選挙の時点でオバマ氏がどういう評価を受けているか、中長期的に見ないといけない。
（民主党：前原誠司副代表）
のように、冷静に自党の軽挙を自制する事を言う議員もいますが、こっちの方が遥かに正常だと思います。
自民・民主、その他の政党共々、このようにもっと自らを省みる事ができる政治家が増えてくれると、我々も安心できるんですけどねぇ。
１１／０９
無念……巨人軍……っ！
いやー、先に王手をかけておきながら負けてしまった我が巨人軍。
正直、悔しいのは間違いないのですけど、一方で最後までもつれたこの日本シリーズそのものは、楽しませてもらいました。
巨人ファンとしては残念だけど、野球ファンとしては拍手を以ってこのシリーズを称えたい、と。
最後も接戦でしたが、全体的に投手（先発がダメなら中継ぎ以降が）が力を発揮して、引き締まったシーズンだったのがその理由でしょうか。
たぶん、両軍のファンとしては、満足の行く７戦だったのではないでしょうか。
そして、
無念……ＶＦ甲府……っ！（Ｊ１昇格ならず）
こちらは、夏場以降調子を上げていただけに、今年前半戦のブレーキが残念で仕方ありません。
チーム再編途中とは言え、ここまでやれるんだから、来年はぜひ、波に乗って一年間戦い通し、Ｊ１復帰を目指してほしいところです。
これで、日本の二大スポーツの話題は小さくなっていくと思いますが、個人的にはまだＧ１シリーズ真っ最中―――どころか、有馬記念という超一大イベントが待っている競馬はまだまだ盛り上がっていきますよー。
こんな時、競馬ファンでよかったと思えて仕方ないです。＜通年スポーツファン
１１／１１
「卑怯戦隊うろたんだー」、「それが僕らのジャスティス」を歌ってきましたっ！
うろたんだーは音程そのまま、ジャスティスは一オクターブ下がった男声でちょうど歌えたのが良かった。
うろたんだー歌った時は、テンション上がりまくり＆「あの歌詞」のおかげで、まわりは大笑いしてましたが（笑）。
ただどちらにも欠点が。
……息継ぎがかなり難しい。
これは、ボーカロイドの曲ならではの問題だと思いますね。
例えば一般の歌ならば、息継ぎを考慮してメロディーラインが作成されると思うのですが、機械で「歌えてしまう」ボーカロイド曲では、曲作りの際にどうしても息継ぎを入れられる部分（歌詞と歌詞の間、または曲そのものの休符部分）が見落とされてしまう―――だから、実際に人間が歌うと、息継ぎのタイミングに苦慮する、そんな感じでしょうか。
そのへん、「歌に形はないけれど」はダイジョブだったのですけど。
このところ、ボーカロイド曲のカラオケ配信、ＣＤ化など、商業化ベースでの広がりが加速してるように思えます。
個人的に「疾風」が早くカラオケ配信されてほしいのですが、あの後半の怒涛の英語部分が歌えるかどうか＿|￣|○
まぁ、歌えるようになった時に悩むようにしますか。
１１／１３
出先で、インド人さんがやってるカレー屋に寄りました。
いや、お店の外ヅラからして、極彩色の強い色使いと、いかにもインド風な雰囲気がプンプンしてて、味はともかくこういう店によるのも一興、というノリだったんですけどね。
で、私はキーマカレー、同伴の知人は海鮮風なカレーを頼み、それぞれパクリ。
………………。
…………こんなカレー、食べた事ねぇ（異口同音）
あ……ありのまま、今起こった事を話すぜ！
俺はカレーを食べたはずなのに、全くといっていいほど辛くなかった！
ボンカレーとか、ハウス・ザ・カリーとか、そんな市販の物じゃあ断じてねぇ。もっと未知のインド料理の片鱗を味わったぜ…………。
いや、ホント辛くないんです。でも、カレーの味はするという。
なんというか、ものすごくまろやかで色んな風味が混在しているんですよ。
さらに、素人の私でも驚いたのが、自分らがルウから作るカレーより、もっと濃厚で複雑な香りがすること。
そして、ぶっちゃけ「美味い」。
自分達お互い、一口二口食べたところで、アスキーアートの示すところの「（ ﾟдﾟ）……（ﾟдﾟ
）」といった表情で顔を見合わせ、あとはひたすら食しました。
いや〜いかにも「インド料理やってます！」的なアピールだったので、それだけが先行してるかと思いましたが、侮ってたインド料理店！ 値段もそれなりで、いいもの食べさせてもらいました。
で、一息ついたところで、私の席のほうから厨房の方が少し見えたのですけど、そこでは複数のスパイスらしきものを料理人さんが、ゴリゴリとすり鉢みたいなので調合？してましてね。
あぁ、ここまで材料から手作りしてんなら、そりゃ市販品では出ないような味＆香りを乗っけられるんだわ、と納得した次第。
なんだか、外食で久々に「当たり」を引いて、ちょっと幸せだった一日の締めくくりでした。
１１／１５
今日の三国志大戦。
最近、色んな非英傑号令のヘンテコデッキを使用していたら、７品に落ちてしまいまして。
これじゃいかんという事で、使い慣れた大徳デッキ（ＳＲ劉備、Ｒ魏延、Ｒ趙雲、夏侯月姫、廖化）で３勝１敗、前にも紹介した魏蜀大水計亜種（Ｒ許チョ、Ｒ魏延、ＵＣ荀攸、ＳＲ張春華、Ｒホウ統）で３連勝、６品の中盤まで巻き返したところで終了しました。
とりあえず、今日は８勝４敗、１引き分けにて。
槍撃の威力がある程度回復した事で、大徳はだいぶ使いやすさが戻った感じですね。
バージョン３．０２の頃の槍兵は、乱戦か迎撃じゃないとまともなダメージを与えられませんでしたし（汗）。
一方、募兵の回復速度低下、虎痴怪力の時間短縮と、魏蜀大水計デッキはけっこう痛い下方修正貰ったはずなんですが、自分の中では極端な使いにくさは感じずにいます。
まぁ、そのへんはデッキに慣れてきた、ってところもあるんでしょうけどね。
以前から流行りつつあった、弓連環デッキは６〜８品あたりでもけっこう見かけますが、許チョの火力と張春華の長時間隠密（弓ターゲットにならないので、一方的に射倒せる）で相性がよさげなので、その手のデッキと当たった時は、いい勝負させてもらってます。
本日のカード戦果。
このところしばらく、ＳＲを全く引けない状況だったところに、二枚引き。
でも、呂蒙はこれで三枚目、朱シュンはまだ漢勢力のキーカードを引けない＝まともにデッキが組めない事から、しばらくお蔵入り。
なんだかもったいないなぁ。
あと、蜀軍の追加カード、今回の諸葛亮以外、コモン、アンコモンでさえ一枚たりとも引けていないのはなぜ（汗）？
１１／１８
本年も、冬の足音を感じる寒さになってまいりました。
ラ・ピュセル＋座椅子のコンボは、寝落ちを引き起こすのに最適ですね。＜エンドレスなバトルシステムのおかげで。
こういうのは、ダビスタ以来だぜ……。
あと今日気づいたんですが、
山梨って、グーグルストリートビューの範囲外なんですね！
ぬぅ……山梨って、東京に近いベッドタウンとして、首都圏扱いしてるんじゃなかったのかよぅ……。
１１／２０
ヌードツリーという名称は、世の男性にエラい期待をあらぬ妄想を抱かせかねないので、できればその名称を変更していただきたく。＜抱いた人
１１／２２
髭―――。
男性の皆さんなら、多くの人がこれの手入れに長く付き合わないといけない運命になります。
私も、例外ではありませんでして。
以前の雑記で触れたように、髭の中に金髪（髪？）が少なからず混在するという、特異な要素はありますが、職場では無精髭はＮＧなので、伸びが目立ち始めたら剃るという日常行為を繰り返しております。
それでですね。
大学時代に、面倒くさくなったので、電動カミソリを勝ったのですよ。１５００円ぐらいの安いヤツ。
国内の某大手メーカーだったのですが、これがまた、使い勝手の悪い事。いや、ぶっちゃけ、剃りの切れ味が悪かった。
この時、「安物買いの銭失い」という教訓とともに、電動カミソリに対する不信感を植え付けたまま、ここまできたわけです。
ただ、替え刃が使える手動カミソリとはいえ、そのゴミの処理はやはり面倒くさい事実があるわけでして。
今回、数年ぶりに、電動カミソリを購入してみました。
前回痛い目にあっているので、８０００円ほどを出しまして。
結果。
えぇい、カミソリメーカーの技術は化け物か！？
こいつぁ、凄い！ あの１５００円ぐらいだったヤツとは、まさに雲泥の違い！
正直、電動カミソリを肌の上で滑らせた後、以前から抱いた不信感は、春の光を浴びた淡雪の如く柔らかに溶けていってしまいました（詩的意味をこめて）。
今回買ったやつは、価格帯としては中堅どころだったのですが、日常使う分には十分過ぎるほどですわ。
改めて振り返ると、やはり「良品を求めるなら、それなりの対価を支払うべき。そうすれば、低品質を掴まされる確率は低くなる」って事ですよねぇ。
……以前、中国製とかの低価格帯自転車に、えっらそうに苦言を呈しておきながら、今さらって感じで冷や汗モノですが（汗）。
あ、でも半額ハンターとしてケチっぷりを止めるつもりはありません。
１１／２６
ちょっと前に、ボーカロイド曲のカラオケ化の話を取り上げましたが、こんな動画があったので。
11月現在カラオケで配信済･配信予定のVOCALOID曲まとめ（ニコニコ動画）
ＪＯＹＳＯＵＮＤすげえええぇぇぇぇ！
ま、まぁリクエストからの配信システムが際立っている以上、こうなる事はある程度予想できましたが、それにしてももう既にこんなに配信されているとわ。
というか、歌手名がＰ（プロデューサー＝作曲者）名で登録されるため、よほどボーカロイドをチェックしてないとわかりづらいのですな。
あと、やはりミクの歌が多いので、男性陣が歌いやすいような歌詞が少ないのも残念（苦笑）。
その分、女性のカラオケ好きにはいいのでしょうが。
現在も、数多くの曲がＪＯＹのリクエストの中に入っているようで、この流れはさらに加速しそうですなぁ。
１１／２８
明日の仕事の代わりに、休みを貰った平日の本日の発見は、ツインテールで画像検索すると、意外にも美少女たちが最上段にこないってことですよ。
ウルトラのチカラは偉大……か。
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